夏の星座 北斗七星 [社会]
夏の星座といえば北斗七星ですね。
そうあの北斗の拳でおなじみの北斗七星です。
ご覧のように北斗七星はひしゃくのような形をしております。
ひしゃく星と言われることもあるそうですがなんかかっこ悪いですね。
この「斗」という字が、ひしゃくという芋をもっているのだそうです。
やっぱり北斗七星がかっこいいです。
夏の星座として有名ですが、
じつはこの北斗七星、
季節を問わず北の空には見えているのです。
早春はひがしずむ頃に見れます。
北東の空を見上げえれが低い位置に北斗七星をうかがうことができます。
星の明るさを示す等星としては
3等星が1つに2等星が6つです。
明るい星が多くあまり星になじみなない方でも容易に見つけることができるので
北斗七星は夏の星座の代表として知られているのかもしれません。
北極星を中心に反時計回りに北斗七星は、円を描きながら、その季節によって表情を変えていきます。
冒頭でも書きましたが
北斗の拳といえば
初期のストーリーは北斗神拳と南斗聖拳の戦いがメインでした。
実際の北斗七星も南斗六星とは
世界各地で対称の星座とされています。
この北斗七星はおおぐま座の一部でもありますが、
北米の先住民たちは北斗七星そのものが熊であると考えています。
おおぐま座の尻尾が長いのは、森の精が尻尾をつかんで振り回したから長く伸びてしまったのだそうです。
日本でも北斗七星の並び方には、さまざまな方言や神話などがたくさんあります。
夏の星座の北斗七星。
奥が深いですね。
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