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大滝秀治 家族 [芸能]



10月2日に自宅で死去した俳優で文化功労者、劇団民芸代表の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さん(享年87)のご家族や劇団所属女優らが5日、新宿の紀伊国屋サザンシアターで会見を行いました。

義理の息子で演出家の山下悟さんによると、
大滝秀治さんは昨年末ごろから方だの具合が悪いと訴え、
今年の2月ごろにはがんであることがわかりました。

大滝秀治 は手術を拒み、入退院を繰り返して、
抗がん剤による自宅療養を行ったそうです。

6月にに続いて肺炎も発見され長期の入院となりましたが、
体調がジョジョに回復し9月7日に退院。

自宅での治療を継続していました。

自宅では好きなものを飲み食いし、
好きな本を読み
好きなことをしながら

ゆっくり家族団らんを満喫したそうです。
亡くなる前日の今月1日も、いつも通りベッドから車いすに乗り、
家族と食卓を囲み食事をして、
お酒も飲みんでから就寝と元気なご様子だったそうです。

体調が一変したのは 深夜一時。
とつぜん呼吸が乱れはじめたので担当医が飛んできましたが、
薬を飲んで、寝たのだそうです。

2日の朝もそのまま寝ていたが、
その午後には容体が急変し、
家族に見守られながら永眠したそうです。

御年87歳
大往生ですね。

義理の息子の山下さんは
「大きく息を3回吸って、息を引き取りました。安らかに、眠るように見え、苦しみはなかったように感じた。炎がパーッと消えていく感じだった。炎の塊のような人でしたから、そのエネルギーがスーッと消えていくのを、見守った」
とコメントしています。

最後まで舞台に筆記することを楽しみにしていたそうです。
プロですね。

9月28日ごろから突然、家族に色紙を持ってくるようにいいつけ、
10枚前後の用紙に、」
もう1度舞台に立ちたい」
という意味のの言葉を描いたそうです。

「前日も『今日は舞台げいこだ』と言ったり、当日も家族の手を握って『ありがとう』と言ったり、突然『今日はアレだから』と言ったりしていました」。

寝室には舞台につかったの台本を何冊も置いており、
亡くなる直前まで台本と一緒に寝ていたそうです。

同劇団の女優日色ともゑさんいわく、
激励のはがきを出したところ、
亡くなる約10日前に、大滝さんから手紙で返事を受け取った。

そこには病気療養の話が説明されていたが
「でも元気、もう1回舞台に立つ、と書かれていました。お返事を書こうと思っていた矢先でした」。
日色さんは大滝さんについて「男の中の男です」と涙ぐみつつ話した。

女優の樫山文枝さんは
「炎のような、頭から湯気が立つような情熱だった。大往生され、素晴らしい人生だったと思う」。

中地美佐子さんも
「教えていただいたことが山ほどある。情熱の炎の塊でした」
と大滝秀治の死を尊びました。

10月の5日には、
都内の某所で家族のみで告別式をしましたが、
ひつぎにはいつも着ていたセーターや自宅で抱えていた台本、好きな本などを入れたそうです。

関根勉さんの物まねでは面白い感じの方ですが
大滝秀治さんご本人はとてもプロ意識の高い
真面目な方だったんですね。

大滝秀治キンチョーCM (つまらん)


以上、大滝秀治 家族につての報道記事でした。


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